こんにちは!しおりんです。
今回は、
「会話を途切れさせない5つのコツ」
について解説します。
会話が続かない…。
沈黙になってしまうのが怖いなぁ。
どうしたらいいんだろう…?
と思ったことはありませんか?
私はあります…(-_-;)
会話が続かないと
お互いに
「気まずいなぁ」
「自分に興味がないのかな?」
と不安になり
人間関係を深める機会を
逃してしまったり…。
しかし、会話が途切れないコツを
押さえることで
会話が途切れずに
スムーズに進むようになり
更には
お互いの信頼関係や
親近感も深まり
コミュニケーションがより
ぐっと楽しくなるでしょう!
会話が楽しくできると
人間関係も広がり
新たな刺激もたくさん
もらうことが出来て
充実した時間を
送ることが出来るでしょう!
今抱えている不安を
解消するために
この記事を読んで
楽しく会話を楽しめる
きっかけになればと思います。
では、参りましょう!
1.3回に1回は自分から話題を振る!
会話はキャッチボールです。
一方だけが投げ続けては
キャッチボールにはなりません。
話題を振るという事は
「私はあなたと会話を
する気があります!」
と会話に対して
前向きな姿勢を見せることに
なりますよね。
一方、
自分から話題を振らずに
ずっと聞き役に回っていると
相手は「自分ばかり話してる…」
「この人は話す気がないのかな?」
と負担を感じ
会話を切り上げたくなってしまいます。
更に相手は
「この人と話しても
面白くないかも」
と感じてしまうかもしれません。
不安に思っていたことが
本当に起きてしまいます…!
会話が苦手な人見知りや
コミュ障の方にとって
苦手分野ではあるのですが
せめて3回に1回は自分から話題を振る
ことを意識していきましょう。
話題を振るといっても
自分のネタがいくつか
あるならばそれを
話せばいいですが
無理に絞り出すことはありません。
どうすればよいの…?
話すのが苦手なら
質問して相手に
喋ってもらえばよいのです。
会話が苦手な
コミュ障さんにとっては
質問して相手に
喋ってもらうほうが簡単だし
一般的に「話したがり」より
「聞きたがり」のほうが好かれます。
まずはこちらのパターンから
チャレンジしていきましょう!
2.話を聞くときにリアクションを送る!
コミュ障さんは会話中に
「話す側」より「聞く側」の方が
圧倒的に多いと思います。
その会話が続かない人の
聞き方にはある特徴があります。
それは
「リアクションが少なすぎる」
ことです!
リアクションが少ないと
相手はあなたが
話を聞いているのか
聞いていないのか
それとも話自体に
興味がないのか
わかりません。
そんな「よくわからない人」に
話をするのは
とても疲れます。
よって相手は
すぐに話すことを
やめてしまうでしょう。
会話を続けるには
リアクションを通じて
「私はあなたの話をちゃんと
聴いています!
そしてこう感じました!」
と相手に感じてもらうことが
大切です。
一体どうすればよいのかというと
「相槌を使い分ける」ことです。
①うながすタイプ
「へぇ~!」「それから?」
「どうして?」
などの相手の話が続きそうな時に
使い、「ちゃんと聞いています」
というメッセージになる。
②納得タイプ
「なるほど!」「そうだね」
「わかる!」「確かに!」
など相手の話に
納得、共感できたときに
使い、「あなたの言いたいことわかるよ」
というメッセージを伝え
友好的な関係を作る。
③驚きタイプ
「えぇ~!」「ほんとに!?」
「すごいね!」
など、相手の話が
予想外だった時に使う。
驚く=予想外で面白い
というメッセージになり
相手は気持ちよく
喋ってくれる。
以上の3タイプを
使い分けていきましょう。
3.相手の話に対して質問する
あなたは普段、
質問をつかっていますか?
質問は、
「相手に話を引き出してもらうスキル」
とも言えます。
質問をうまく使えば
会話が自然と途切れにくくなります。
私自身もおしゃべりではないので
日頃から質問を軸に
会話を広げています。
特に、内向的な人や
あまり話すのが
得意ではない人と話すときに
質問はとても役立ちます。
おしゃべりな人なら
仲良くなると向こうから
どんどん話してくれることも
多いですが
内向的な人の場合は、
- 自分から話題を切り出すことが苦手
- 「自分の話を聞きたがる人なんていないかも」
などの理由で
こちらが待っているだけでは
なかなか話してくれない
ことが多いです。
だからこそ
こちらから質問することで
「何を話せばいいか」が
相手にとっても分かり
待っているよりずっと
話しやすくなります。
質問のポイントは
「気になったことを素直に聞いてみる」
ことです。
内気な人や会話に
自信のない人の中には
「この質問は失礼かな…?」
と考えすぎて
なかなか質問できない方も
いるでしょう。
でも、実は質問しない方が
相手に冷たい印象を
与えてしまうこともあるんです。
それは「あなたの話に興味がない」と
言っているようなもの
ですよね。
質問とは、
興味のサインを
相手に見せるものです。
相手の話を聞きたがる姿勢や
会話を積極的に楽しもうとする姿勢を
見せることが
話を続けるうえで大切な要素です。
雑談でNGになるような質問は
ほとんどありません。
質問の目安としては
「自分がされたら嫌な質問かどうか」を
基準にするといいですね!
心の中に気になったことが浮かんだら
ためらわずに質問してみる癖をつけましょう。
4.適度に自己開示をする!
内向的な人は、
「話す役」より
「聞き役」になる場面が
多いですよね。
ですが、
ずっと聞き役に徹するだけでは
実は問題アリなんです…。
なぜなら…
もし逆の立場で
まったく自分から
話さない相手に対して
どんどん自分のことを
話したいと思いますか?
おそらく、抵抗を感じますよね(-_-;)
人は誰でも
「この人はどんな人なんだろう?」と
考え、相手を少しでも理解しないと
自分のことを話そうと思えないものです。
会話を続けるためには
「この人になら自分のことを
話しても大丈夫かも」と
相手に感じてもらうことが大切です。
そのためには
相手の話を聞いたり
質問したりするだけでなく
「適度に自己開示して、
相手の警戒心を解く」
ことが大切です。
自己開示をすることは
信頼関係を築く一つの手段です。
あなたが心を開くことで
相手も話しやすくなり
お互いの理解が深まる
きっかけになるのです。
聞き上手を目指すうえでも、
「ただ聞くだけ」では不十分です。
あなたがオープンになるからこそ
相手もオープンになって
くれやすくなります!
自己開示は大切なのは
分かったけど、
何を話せばいいか分からない…
と思いませんでしたか?
そんな方はまず、
- 相手が話した内容に関連した、自分のエピソードを少し話す
- 目に見えるものやその場の状況に関連した、自分の話をしてみる
といったことから
始めてみましょう。
例えば…
● 食事の場で
A「好きな食べ物ありますか?」
B「唐揚げが好きで、唐揚げ店に
週3で通ってます!笑」
といった具体的な話を
してみるのもいいですね。
このように、
相手が話した内容に
関連するエピソードを
少し披露するだけで
会話がぐっと広がります。
あとは、
- 相手が話した後に同じ話題を話す
のもオススメです。
たとえば
相手が「最近行った場所」に
ついて話してくれたら
自分も「私も最近〇〇に行ったよ!」
など同じテーマで話す。
という感じです。
相手に合わせて自然に
自己開示することなら
無理なく始められるはずです。
5.相手側の問題もあるかも
会話が続かない時に
見直したいポイントを
解説してきました。
これらを改善していけば
必ず今までよりも
会話が続くように
なっていくでしょう。
しかし、それでも
「全然会話が続かない…」と
感じることがあるかも
しれません。
その原因、
実は相手の方にあるのかも
しれないですよ?
たとえば、こんな状況ではどうでしょうか?
- 相手が極度の人見知りで緊張している
- 相手が重度のコミュ障で黙り込んでしまう
- 心配事があり、上の空
- 疲れが溜まっていて会話を楽しむ余裕がない
こんな時なら
会話がなかなか続かないのも
無理はありませんよね。
きっとあなたも
相手が話しかけてくれたものの
こうした理由でうまく
会話に乗れなかった経験が
あるのではないでしょうか。
そして、
自分を責めないことも大切です。
会話が続かないことを
気にしがちな人ほど
「自分のせいだ」と
思いがちですが、
実は
「相手に原因があって
会話が続かないケースも多い」と
いうことを心に留めておきましょう。
まとめ
5つの見直すべきポイントを
ご紹介してきました。
これらを意識することで
自然でスムーズな会話を
することができ
お互いに安心して会話を
楽しめるようになります!
会話が続かないと
悩んでいた場面が
次第に楽しい
コミュニケーションの場へと
変わっていくはずです。
あなたがこのポイントを
押さえて少しでも
会話が楽しめるように
なってくれたら嬉しいです。
今回はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
しおりん