こんにちは!しおりんです!
今回は
「頭が真っ白になった時の対処法&改善策」
をお伝えします!
会話中に質問をして
相手から予想外な答えが
返ってきた時
頭が真っ白になって
何も答えられなかった…。
なんてことは経験ないでしょうか?
質問は会話を続けやすくするための
大事なスキルです。
と言っても
‘‘ただ質問するだけ’’では
会話は自然と盛り上げるわけでは
ありません。
実は
他にも大事なスキルが必要です。
中でも重要なのが…
「リアクション」です!
質問をしたならば
相手の答えにしっかりリアクションすることが
質問する側のマナーと心得ましょう!
でも、相手から
予想外の話が飛び出してくると
頭が真っ白になって
とっさにいいリアクションが
出来ないこともありますよね…。
その結果
「へ、へぇ~」と一言だけしか
返せなかったり
もしくは何も言えず
相手を無視したような形になり
微妙な空気が流れる…。
そして会話は盛り上がらない…。辛い。
このような事態にならないために
今回の記事を読めば
予想外の話にも頭が真っ白にはならずに
落ち着いて返答が出来て
さらには会話も続けていくことが出来ます!
では本編に参りましょう!
1.頭が真っ白になってしまった時の対処法
予想外の話が出てきて
頭が真っ白になると
即座に切り返すのは難しいですよね。
頭が真っ白な状態では
なかなか機転が効かないものです。
こんな時は簡単な対応を
一つ覚えておくだけで大丈夫です!
それが『驚きながらオウム返しをする』
という方法です!
A「私、読書が好きなんですよ。」
B「へぇ~、じゃあ本屋も
よく行くんですか?」
↑(週一ペースくらいで
行ってるものと予想し質問)
A「そうですね、二日に一回は行ってます!」
B「二日に一回ですか!?」
↑(予想以上だったので驚きつつオウム返し)
相手の言葉を繰り返すだけなら
手軽にできますよね!
では、予想外の答えとはいえ
そこまで驚く内容じゃなかった場合は
どうしたらいいでしょうか?
例えば
週一くらいで行っていると
思って質問したら
「月一くらいですかね」
と少し微妙な答えが返ってきた時など…。
気の利いたコメントを言うのは
現実的に難しいと思うので
ここもやっぱりオウム返しするのが
ベターなリアクションです。
『あ、月一くらいなんですね~』
という感じで繰り返すだけで
自然なリアクションになりますよ。
オウム返しを使うメリットは
主にこの三つです。
- 相手の言葉を繰り返すだけなので特別なスキルが不要
- 黙り込んだり、ただ『へぇ~』と相槌を打つよりも『しっかり聞いている感』が出せる。
- オウム返ししている数秒間、時間を稼ぐことが出来る
3は特に大きなメリットです。
オウム返ししているこの数秒の間に
感想を考えたり、次の質問が
思い浮かんだりするものです。
例えば
- 『読書好きなら週一で行くイメージだったなぁ』
- 『月一で読む本は足りなくならないの?』
というように。
こんなコメントや質問が返せれば
そこからさらに
- 『節約のために図書館を利用しているんです。』
- 『本屋は月一しか行かないけど、その時に3冊くらいまとめ買いするんです。』
という風に
よりプライベートなお話が
聞けたりするものです。
このように、オウム返しは困ったときの
一手として最適です!
2.頭が真っ白になりにくくする方法
続いては
「頭が真っ白になりにくくする方法」です。
これは正直
一発で改善する方法はありません。
「地道に会話経験を積むこと」
が最善の策です。
経験を積むことで得られる効果は
主に次の2点です。
- 会話の瞬発力が身につく
- 経験済みの話題が増える
いずれも頭が真っ白になるのを
防ぐ上では効果的です。
会話の瞬発力を身につける
会話は、相手がいて
初めて成り立つものです。
そのため自分では
予測やコントロールできない内容が
飛び出してくることも多く
どんな展開なるのか
わからないのが普通です。
だからこそ
とっさにコメントや話すネタを引き出す
瞬発力が求められるし頭も使います。
そしてこの瞬発力は
いくらコミュニケーションの本を読んだり
YouTubeの動画を見たところで
身につきません。
会話経験を積むことでのみ養われる力です。
会話すること自体が
会話に必要な瞬発力を養う
トレーニングにもなっているんですね。
コミュ障さんの場合
普段から人と話す機会が少ないせいで
どうしても瞬発力が不足気味。
なので予想外の話が飛んでくると
フリーズして会話が途切れてしまいます。
せめて月に数回は友人と会う
交流会に参加するなど
会話をする日を設けて
会話の経験値を増やしていきましょう。
そうすれば、会話に慣れていき
言葉がスッと出てくるようになりますよ!
経験済みの話題を埋める
会話経験が乏しいままだと
初めての話題に遭遇する確率も
必然的に高くなります。
どんな人でも
初めての話題に対しては
どうしても言葉が詰まりやすくなります。
でも、もしも経験不足が原因で
話しにくいのであれば
その経験を少しずつ
増やしていけばいいんです!
一度でもそのテーマについて
話したことがあれば
次に同じ話題が出た時には
スムーズに会話ができるように
なっていきます。
パズルのピースを埋めるように
少しずつ『話したことのある話題』
を増やしていき
会話の幅を広げていきましょう。
経験済みの話題が増えるほど
会話はラクになる!!
頭が真っ白になって困ったときには
『こんなコメントを返せばよかったのかな』
などと考えるクセをつけるのがオススメ!
失敗を次に活かすようにすれば
コメントに詰まる回数も段々と
減っていくことでしょう。
まとめ
返答に困ったときの対処法
- 困ったらとりあえず『オウム返し』
- オウム返ししている間にコメントを考える
- 会話経験を積んでいけば頭が真っ白になる頻度は減っていく
今回紹介した方法をどんどん実践して
地道に会話経験を積み
頭が真っ白になることなく
楽しく会話が出来るように
なっていきましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
しおりん